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アスリートがファンを増やしていくにあたって
ブランドイメージって結構大事だと思うんです。
 
スポンサー企業側からしたら売上だけでなく企業イメージにも影響するし、
アスリートからしてもメディアでどうやって魅せていくかで
ファンが増えるかどうかやニュースなどになったりもあるでしょう。
 
例えばサッカーの本田のようにビッグマウスだけど結果もきちんと残す選手。
 
イチロー選手のように準備をしっかりして与えられた役割や
求められる結果を出し続ける選手など
アスリート一人一人の印象は違います。
 
特定の選手のイメージがそのスポーツのイメージになることも
あるでしょう。
 
マイナースポーツであれば特に。
 
フェアで誠実で爽やかでパフォーマンスも高い選手がいたら
その競技自体なんとなくイメージが良くなったりします。
 
逆も然りですけどね^^;
 
選手のイメージが悪ければそのスポーツのイメージが
悪くなってしまうことすらあります。
 
リオ五輪のバドミントンはそんな印象がある方も中には
いるのではないでしょうか。
 
ということで今日はアスリートのブランドイメージについて
考えていきたいと思います。
 

そもそもブランドとは

アスリートのブランドイメージを考える前に
“ブランド”と聞くとどんなことを想像しますか?
 
例えば女性ファッションのハイブランドだったら
ヴィトン、
プラダ、
グッチ
シャネル、
エルメス、
フェンディ、
などなど。。
 
男性ファッションだったら
バーバリー、
フェラガモ、
アルマーニ、
トムフォード
などなど。
 
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
 
「あー、あのブランドね、知ってる知ってる」とか
「あのブランドはこだわりあるよね」など
 
名前を言えばわかるわかる!っていうブランドって
多いと思います。
 
ではなぜ名前を聞いて思い出せるんでしょうか・・・?
他の人も使ってるから?
なんとなく良さそうだから?
お店がすごいきらびやかだから?
 
どれも一理あるとは思いますが、
個人的には
ブランドイメージって要は
《 思い出してもらえるもの 》
なわけです。
 
ユニクロやH&Mと言えばファストファッションだし
吉野家と言えば”早い旨い安い”だし、
メルセデスと言えば”高級&頑丈”だし、
アップルと言えば”シンプル&クール”だし、
モスバーガーと言えば”素材へのこだわり”だし。。
 
○○といえばあそこだよね、
と思い出してもらえるものがブランドなのです。
 
もちろん個人でもこれは適用されるわけです。
 
アスリートで言えばどんな選手として認知されるか
ということです。
 
「○○といえばあの選手」のように
人に思い出してもらえるものですね。
 

②ブランドを構築することってどんないいことがあるか

 
ではブランドを構築したらアスリートは
どんないいことがあるんでしょうか。
 
既存のブランドを見ればわかる部分が多いですけど、
一番なのは熱狂的なファンがいる、ということです。
 
熱狂的なファンがアスリートにつけば
 
・試合にも応援に来る人が増えます
・チケットが高くても応援に来てくれる人が増えます
・テレビで応援してくれる人も増えます。見る人が増えれば放映権などに発展する場合もあるでしょう
・その選手のグッズも買ってもらえるかもしれません
・イベントがあれば会いに来てくれるかもしれません
 
などなど。
 
熱狂的なファンがいるというのは選手にとって
とても大事なことなのです。
 
 
だからこそアスリートはどんな人として思い出して欲しいのか、
というブランドを作っていく必要があります。
 

③ブランドはどうやって作っていく?

どうやってブランドを構築するかということですが、
ブランドを作る=有名人というわけではありません。
 
むしろ最初は全く知られていなくてOKだと思います。
 
大事なことは思い出してもらえる人になることなわけなので^^
 
ブランドというのは自分で方向性を作ることができます。
今回はその順番を紹介していきます。
 

①自分の売りを決める

まずはどんなアスリートとして認知されて、
どんなことを見ている人に提供するのか、
ということを決めます。
 
いわゆる《 コンセプト 》ですね。
 
ここはキャラ的な要素が強いです。
 
有言実行キャラ
天然愛されキャラ
ここ一番強いキャラ
イケメン熱血キャラ
などなど。
 
元メジャーリーガーの川崎宗則選手は
アメリカで大勢のファンがいる愛されキャラでしたね(^_-)
 
“アスリートなのに○○”というのもキャラを作る一要素になります。
 
アスリートなのに起業家
アスリートなのにプログラマ
アスリートなのにデザイナー
 
職業じゃなくてもいいですね(^_-)
 
アスリートなのに将棋が強い
アスリートなのにディズニーが好き
アスリートなのに恐竜が好き
アスリートなのに練習時間が短い方がいいと思ってる
 
etcetc。
 
大事なことは他にいないオンリーワンな魅せ方をするということ。
アスリートなのに○○、というギャップを作ることは他と違うキャラを
生み出しやすいからです。
 
逆にアスリートがその競技のコーチをしていたり、
トレーナーをしていたらまぁ予想通りですよね。
 
しかしもし他と被ったら価値が下がると言っても
過言ではありません。
 
比較されてしまいますからね^^;
 
ということで最初は
どんな人にどんな風に見られたいのか、ということを
あらかじめ決めるということです。
 
キャラが変わればギャラが変わる、と言いますからね^^
 
 
キャラを作るときに大事なのは
生き方や哲学、ポリシー、価値観、ミッション
といったことを絡ませることです。
 
例えばスピード、丁寧さ、笑い、感動、安全、安心、思いやり・・・etcetc
などですね。
 
もし速さが自分らしさでないならダメ。
自分らしさが丁寧さなら丁寧さが必要な魅せ方をする。
 
一貫性があるかがブランドになっていくからです。
ある意味ファンの方への約束だとも言えます。
 
強みや行動がミッション、価値観につながっていれば
よりブランドが強化されます。

②魅せる

魅せるということは実績・事例を作るということです。
アスリートであれば基本的にはプレーにおける結果で評価されます。
 
例えば、
サッカーでスピードがあるフォワードのプレーヤーとして認知されたいのであれば
スピードでディフェンダーをごぼう抜きしていくようなプレーが必要になるでしょう。
 
また、どんな結果を出すかのみならず
どのようなプロセスでその結果を出したのかも
その選手のキャラに関わってきます。
 
イチロー選手が打席に入るときやラグビーの五郎丸選手が
毎回同じ構えをとることで有名ですよね。
 
ああいったルーティンもキャラクターの要素の一部になりえます。
 
 
プレー以外の行動もキャラクターとしての認知はとても大事になります。
 
 
例えばインタビューでどんなことを言うのか、ということもそうですし、
プライベートでどんなことをしているのか、ということも大きく影響します。
 
本田選手のように小学生〜プロまでのサッカースクールを経営したり、
クラブチームオーナーであったりと
プロアスリートであるだけでなく
教育に力をいれているような起業家でもあるという魅せ方もできます。
 
僕自身アスリート兼起業家という魅せ方をしたいので、
彼のような事例の作り方は参考になる部分も多いです。
 
 
 

③目立つ

目立つ、というのは①で決めた売りと②で作った実績を
多くの人に認知させていく、という活動です。
 
リアルでもウェブでも様々な選択肢が考えられます。
 

ストーリーを作る

知られる機会創りとして口コミを利用することはとても効果的だと思いますが、
この口コミを起こす上でストーリーを作ることはとても大事です。
 
甲子園で球場が満員になるのも箱根駅伝で視聴率が40%を超えたりするのも
一人一人の選手やチームごとに感動的なストーリーがあるからです。
 
人は感情を揺さぶられる出来事が起きたりするとそれを人に話したくなったりします。
 
ディズニーランドなんかのホスピタリティーはまさにそうですよね。
リピート率が99%なのはマニュアルを超えた感動があるからです。
 
アスリートがその競技を始めたきっかけや苦労や障害をどうやってのりこえたのか、
そしてどこを目指して今何をしているのかといったストーリーは
感動したり共感を生みます。
 
だから心の底から応援しようと思ったり、他の人にも伝えて
一緒に応援に行ったりするのです。
 
 

イベントを開く

実際にそのアスリートを知ってもらう機会創りとして
イベントなどを開くのも良いと思います。
 
これも誰向けにどんなことを提供するイベントなのか、
というコンセプトが非常に大事ではありますが、
実際に触れ合えたり、体験・体感できるのはリアルのイベントの強みになるので
知られる機会創りとして重要です。
 
問題はどうやってこのイベントを拡散させていくかですね。
広告やSNSを使ったりする手もありますし、
すでに影響力を持っている人とコラボする、という手もあったりするので、
ここはまた別の機会に取り上げようと思います。

 

マイメディアを構築してとにかく発信をする

今はFacebookやInstagramやTwitter、YouTube、ブログなど
自らのメディアを簡単に作ることができます。
 
ひと昔前であればテレビなどのメディアはお金を払わないと
出れない、ということもありましたが、
今は個人が影響力をつけて、目立つことも可能な時代です。
 
何せブロガーやYouTuberという職業が成り立つくらいですからね。
個人の影響力というのは無視できません。
 
企業も影響力のあるユーザーとコラボして商品開発をしたりしますし。
 
大事なのは自分の夢や情熱、哲学を発信することで
普段どんなことを考えて今何をしていてこれからどうしていくのか、
といったことをアクセスした人が簡単に見れる環境を作っておく、
ということです。
 
多くのアスリートはここに力を入れていないように思いますが、
今後、アスリートは間違いなくアイドル化すると新垣は考えているので、
発信することはとても大事だと思っています。
 
だって発信していなければどうやって見つけてもらうんですか?
 
競技以外の部分でこう言った知られる機会創りをして
目立っていけばファンを増やしていくことも可能になるでしょう。
 
ということで今回はアスリートがブランドを構築する方法について
取り上げてみました。
 
基本的な順番として
・ウリを決める
・魅せる
・目立つ
ということを僕なりの意見で解説してみました。
 
 

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