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今回はアスリートのファンを増やすことに成功した事例から
東京五輪までにえどのような取り組みをしていけばいいかについて考えていきたいと思います。
 
今回ご紹介するのはbjリーグ時代に優勝4回を誇る
現Bリーグのプロバスケットボールチームである琉球ゴールデンキングスの取り組み。
 
 
2016年当時まだbjリーグだったときにすでに1試合の平均観客動員数が3200を超えていた。
他チームの平均が1500-1600人だったことを考えるとほぼ倍の動員数を誇っていたことになる。
 
 
年間観客動員数でも10万人を超え、スポンサーが200社を超えていたという
破竹の勢いの琉球ゴールデンキングス。
 
ただ、チーム創設期からそうだったのか?というとそうではない。
 
bjリーグに加入した2007-2008シーズンは観客動員数は他のチームの平均となる1600人程度だったそう。
 
8年で倍になっているのには理由があったのでそれを見てみる。
 
琉球ゴールデンキングスが取り組んだことは主に3つ
・試合会場を劇場にすること
・試合会場の演出
・地元沖縄の選手を次々と採用
 
である。
 
それぞれ見てみると
試合会場を劇場にするために観客席のイスを特注でアメリカから輸入したり、
スコアボードも本場NBAで使用されているものを輸入したりと、
細部まで徹底的にこだわっている。
 
試合会場の演出としては
試合開始直前になると照明が落ち、暗転した空間でミラーボールと
色鮮やかなライティングによってまるでアーティストのライブ空間のようになる。
 
その中で選手がコールされるわけなので
盛り上がるのもうなづける。
 
もちろんハーフタイムショーもあり、
一緒にゲームを盛り上げる。
 
選手に関してはパフォーマンスの高さが重要なことは言うまでもないが、
琉球ゴールデンキングスでは地元沖縄出身の選手を積極的に起用している。
 
クラブの哲学としてパス回しや展開が早いアップテンポなチーム作りを
目指しているからとのこと。
 
地元の選手が多ければ沖縄県民の応援に熱が入ることは
想像に難くない。
 
今では1万人を収容できるアリーナ建設を検討していて、
1試合平均8000人動員と経済効果100億円を見込んでいる。
 
アスリートにとって熱狂的なファンを増やすのが重要なことは
以前の記事でも述べたが、
熱狂的なファンは試合に毎回のように来てくれるリピーターということでもある。
 
この事例から学べることとして
質の高い舞台、応援したくなる選手、熱狂を誘う試合展開。
この3つが揃ったときにリピーターの観客が増えるそうだ。
 
 
コンテンツ(この場合)の質もさることながら
魅せ方をうまくして劇場のようにする必要ができれば
リピーターが増える。
 
であればそういったことを体験・体感できる空間作りができれば
他のスポーツでも応用できるし、
 イベント企画などでも活かしていければ
2020年の東京五輪に向けてスポーツを盛り上げていけるはず。
 
AKB48ではないけれど、”会いにいけるアスリート”みたいなコンセプトで
イベントであったら面白いんじゃないだろうか。
 
アイドルと直接会えるということと
ファンの要望をどんどん取り入れるということを地道にしていって
AKB48は人気が増えていったわけだけど、
これってアスリートも一緒なんだと思う。
 
要はコンテンツがアイドルからアスリートになったということで。
もちろんアイドルと魅せ方は全く変わるわけだけど。
視聴者や来場者も参加型のイベントにできたら盛り上がるはず。
 
総選挙みたいなのも別な形でアスリートをランク付けできたら
面白いんじゃないだろうか、とも思ったりする。
 
お金を出してアスリートを応援したら
その選手が強くなったりパフォーマンスが高くなって活躍していく、
みたいな仕組みを作れたら熱中しそうだなとか。
 
日本はスポーツを教育として捉える側面が強いと個人的には思ってるのですが、
こういったエンターテインメント要素が強くなってきたら
会場に足を運ぼうと感じる人も増えていくでしょう。
 
僕も何か企画したいなぁ、と思う今日この頃なので
近くアスリートを中心にしたイベントやろうと思います。
 
詳細決まったらまたブログでご報告します〜(^_-)
 

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